
院長 山村聡は、日本整形外科学会 脊椎脊髄病医です。当院は、脊椎疾患に力を入れております。腰の痛み、足の痺れ、腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症、頸椎椎間板ヘルニアなどの背骨の病気の患者さんは、ぜひ当院へご相談ください。

当院は整形外科医院として開業し22年目を迎えました。骨折をはじめとする外傷、変形性関節症および脊椎症等の慢性疾患、側弯症や肘内障等の小児整形に属するもの等々、幅広く整形外科的治療を行ってきました。その中でも特に脊椎脊髄専門医として脊椎疾患に力を入れて診療しており、腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症、頸椎椎間板ヘルニアといった背骨の病気で来院される患者さんが多いのが特徴です。また、日本プロボクシングコミッションドクターとして選手の健康管理、試合会場でのドクターチェックを行っています。ボクサーのみならず柔道、空手他、格闘技選手も多く来院されます。

腰痛、下肢痛(しびれ)で悩む患者さんの多くは、その原因と、切らずに治るのかどうかに関心があります。病気の最初の入り口はほとんどの場合地域の開業医です。切らずに治るのか、どこまで回復するのか、治らないけれども上手く付き合いながら生活できるのか、一刻でも早く手術した方がいいのか、適切にそのアドバイスをしてあげることがクリニックの院長としての使命と考えています。実際に手術すべき症例は限られているのですが、治療の入り口を間違えてしまうと悲しい結果が待ち受けています。現代はインターネットの普及により玉石混交の情報が入り乱れており、一般の方がそれらの記事を見て混乱し、間違った道を選んだり遠回りをしてしまう。ドクターショッピング(患者がよりよい医療を求めて医療機関を渡り歩くこと)を繰り返すことにもつながります。最初の入り口で科学的、医学的根拠に基づいて正確な診断を下すこと、そのことが治療を行う上で最も重要であり、患者さんを元どおりの質の高い生活に戻すことにつながります。同じ病気でも患者さんによって治療到達点は様々です。旅行がしたい、スポーツを続けたい、農作業がやりたい、トイレだけは自分で行きたい…。その異なった到達点を医師(看護師、リハビリスタッフを含め)と患者さんがいっしょに探して、ゴールに向かって努力することが大切だと思っています。当院では出勤前や登校前にも受診できるよう、朝8時から診療を行っています。

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